看護師の転職先、訪問看護ステーション

訪問看護ステーションでの1日の仕事の流れとは?

看護師の転職先、訪問看護ステーション

入院せず自宅で療養している患者の家へ訪問して看護することを、 訪問看護といいます。医師は同行せず看護師のみで訪問しますので、 往診とは違い診察や診断はできません。 医師からの指示に従い看護をします。

指示によっては在宅で点滴をすることもありますし、腹膜透析の透析液の 交換をしたりすることもあります。認知症患者の介護の相談や、 患者の生活習慣・食習慣に対する指導を求められることもあるようです。

毎日、数件の患者の自宅を回り看護をしますので、一番気を付けなくては いけないのは、病気の感染です。自分への感染を防ぐことはもちろん ですが、担当の患者同士で感染し合うことは絶対に防がなくてはいけません。 病院勤務と違い、自分で細かくチェックする必要があるでしょう。

伝染病の感染だけではなく、細菌への感染にも注意が必要です。 医師が同行していないため、容態の急変に対応することは難しいので、 細菌感染へは細心の注意を払い看護しなくてはいけません。

個人の自宅へ訪問して看護しますので、自然と患者や患者の家族との 距離は近くなります。何かと頼られることも多くなるかと思います。 患者の中には、小さな子供もいますので、子供自身の他に母親の心のケアが 必要になることもあります。

認知症の患者の家族からは、介護に対する不安やストレスの相談を 受けることも多いでしょう。心の支えになるような看護を目指す必要も 出てくるのではないかと思います。 多人数での勤務に比べて、職場の人間関係に悩むことは少なくなりそう ですが、その分個人の責任は大きくなるのではないでしょうか。

自分自身で的確な判断を下し、最適な注意力と過去の経験をフル活用して 看護に当たる必要がありますので、看護師としてとても鍛えられる 職場であると言えるでしょう。

採用枠は正社員の他にパートもありますし、しっかりとした研修のある 職場もあります。こういった働き方も転職先の視野に入れて、 説明会に足を運んでみるのも良いかもしれません。

↑ PAGE TOP